正体の見えない恐怖!叫び逃げ惑う人々!!掴まったら最後、元には戻れない!
ホラー映画はとても怖いものです。
しかしそんなホラー映画ですが、実は音声が無いと怖くないと言われています。
不気味な声や近づいてくる足音、パニック状態を表す音楽など、巧みなテクニックを組み合わせ観客を怖がらせているのですね。
では同じ映像で音を変えた場合、どんな雰囲気になるのか!?
ということで、今回は音の違いによる印象の違いを遊びながら(笑)試してみたいと思います。
音楽が無い状態
まずはこちらの映像をご覧ください。
ゾンビが草原を歩いている映像に、足音を合わせました。※足音の作り方の解説はこちら
正直この映像だけでは、状況が今一つ分かりませんね・・・
ここからはこの映像を元に音を付け足し、仮説でストーリーを組み立てたいと思います!
街が破壊されゾンビになってしまった住人
こちらは寂しいBGMと、破壊音を加えてみました。
住んでいた街があったものの、何らかの理由で破壊されウイルスが飛散!
ゾンビになってしまった可哀想な住人が逃げ出している…といった雰囲気になりました。
人を襲うゾンビまみれの街
次は不気味な環境音×うじゃうじゃ発生しているゾンビの声です。
こちらは街の人が全員ゾンビになり、別の街の人を襲いに行く映像になりました。
パーティ会場が気になるゾンビ
最後は隣町のホールで行われているパーティが気になり、中を覗きに行くゾンビです。
扉を開けた後の展開が気になりますが(笑) 大分平和な雰囲気ですね。
まとめ
以上、映像の音を変えるとストーリーはどう変わるかの実験でした。
最後はオチになってしまいましたが…(笑) 音次第で印象が全く違います。
映像だけでなく普段の生活でも、掛ける音楽によって気分がガラリと変わるものです。
元気がない時にはハッピーな音楽を流して気分転換しましょう!