CUBASE付属!GROOVE AGENT SE5 を使ったドラム打ち込み入門

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今回はCUBASE 10の全てのバージョンに付属しているドラムソフト、
GROOVE AGENT SE 5 を使ったドラムの打ち込み方をご紹介します。

こちらのソフトはドラム音源となっており、アコースティックからデジタルサウンドまで、豊富な音色が収録されています。

CUBASE 8~9.5に付属のGROOVE AGENT SE 4をお持ちの方も、基本的な打ち込み方は同じなので是非お試しください。

環境・出典:WINDOWS 10、CUBASE PRO 10

GROOVE AGENT SE 立ち上げ

まずはGROOVE AGENT SEを立ち上げましょう。
トラックリスト上にある 【+ボタン】 ⇒ 【インストゥルメントトラック】と進みます。

【インストゥルメント】から【GROOVE AGENT SE】を選択しましょう。

ソフトが立ち上がりました!画面の見方をご説明します。

ドラムキット選択ここからドラムの音色を選択できます。
パッドクリックすると様々なドラムの音色が鳴ります。
バンクパッドをまとめたものです。4×4のパッドセットが 合計8つ使えます。
編集画面音色を編集や、音量の調整が出来ます。

音色の選択

起動した時はドラムキットが選ばれておらず音が鳴らない状態なので、音色を選択してみましょう。

【Kit 1】の上ををクリックすると、上半分にドラムキットの種類を検索できるフィルタ画面、下半分にフィルタによる検索結果(ドラムキットを選ぶ画面)が現れます。

まずはフィルタ画面の 【Style】の中からから好きなドラムタイプを選びましょう。

すると下に検索結果が表示されるので、好きなキットをダブルクリックして読み込みましょう。 今回はオーソドックスな音色の【Rock Kit 1】を選択します。

検索結果に何も出ない時は?

フィルター左上のリセットボタンをクリックしましょう。

音の確認

これでドラムキットが読み込まれました!リズムを作る上で基本となる音は、
キック・スネア・ハイハットの3つです。

パッドをクリックすると先ほど選んだドラムキットの音色が出ますので、
今回使う3つが鳴るパッドを鳴らしてみましょう。

キック:「ドン」 スネア:「パン」 ハイハット:「チッ」 という音が出たかと思います。

イベントの作成

まずは打ち込みが出来るスペースを作りましょう。

① 小節に合わせて揃うように【スナップ】をオンにします。

② ツールバーから【鉛筆ツール】を選択してドラッグすると、【イベント】と呼ばれる箱が作れます。

③ その状態で2小節目~4小節目までドラッグし、イベントを作りましょう。

打ち込み画面

イベントが作れたらトラック内のドラムスティックのマークをクリックし、
【GM Map】に設定しておきましょう。

これによりドラムマップモードになり、ドラムの打ち込みがしやすくなります。

イベントをダブルクリックすると、下に打ち込み用の画面が現れます。
見やすいように右側の矢印ボタンを押して、画面を最大化しましょう。

編集画面が開いたら、 2小節~4小節の部分に背景の色が濃い部分と薄い部分があるので探しましょう。

濃い部分が先ほど作ったイベント部分(打ち込みできる場所)となりますので、この中に打ち込んでいきます。

左側を見ると、各ドラムの名前が表示されています。
【ピッチ】の左側の部分をクリックすると各ドラムの音が鳴りますので、試しに色々クリックしてみましょう。

打ち込む際は、ドラムパーツ名の行(右側)をクリックするとそのドラムパーツの音が打ち込まれるという仕組みになっています。

今回打ち込みで使うのは先ほどの3つ【キック・スネア・ハイハット】です。
この画面の以下の部分が該当します。

キック【C1 Bass Drum】
スネア【D1 Acoustic Snare】
ハイハット【F#1 Closed Hihat】

それでは早速打ち込んでみましょう!

打ち込み

打ち込みモードにするため、ツールバーの【ドラムスティック】をクリックしましょう。

この状態で試しに先ほどのキック、スネア、ハイハットの横を何カ所か自由にクリックしてみてください。

するとひし形のマークが現れたかと思います。これで最初の打ち込みが完了です!
ルーラー をダブルクリックして再生してみましょう。

確認が出来たら打ち込んだ場所ひし形)をクリックしてみてください。マークが消えたかと思います。

このようにクリックで打ち込んだり消したりすることが出来ます。

POINT

ツールバーから選択しなくても、【ALT+クリック】を押している間だけドラムスティックモードにする事も可能です。

打ち込み練習

次は練習問題を用意しましたので、定番のリズムを打ち込んでみましょう。

練習①

キックとスネア

キックとスネアを上記のように打ち込んだら再生してみましょう。安定してリズムが刻めていたら成功です、次へ進みましょう!

リズムが不安定な場合は打ち込む場所を間違えてしまった可能性があるので、再生しながら修正しましょう。

ハット

次はハイハットです。見本のように一定の間隔(8分刻み)で打ち込みます。
再生して見本のような音となれば成功です。

練習②

次は4~6小節目にイベントを作成し、以下のように打ち込んでみましょう。

再生して見本と同じリズムになれば成功です。
キックを1拍ずつ鳴らしているこのリズムは通称【4つ打ち】と呼ばれます。ダンスミュージックで多用されるリズムです。

練習③

最後は先ほど打ち込んだリズムを土台に、一部を消したりタイミング・種類を変更したりして自由に遊んでみましょう!

土台がしっかりしていれば面白いリズムが出来るかと思います。色々と試してみてくださいね。

テンポ変更

画面下部にある数字をクリックすると、打ち込みのテンポを変更することが出来ます。

数字を【80】【140】などに変えてみましょう。同じリズムでも大分印象が変わったかと思います。

作りたい曲調に合わせて設定してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はオーソドックスな音色で作りましたが、後から音色を変えると雰囲気がガラリと変わりまた面白いです。是非色々と試してみてください。