CUBASE基礎知識 ロケーターとサイクル

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ルーラー CUBASE ロケーターとサイクル

 

作曲中に、特定の箇所だけ繰り返して再生したい・・・

そんな時は用途に応じて様々な再生方法がありますので、確認していきましょう!

 

環境・出典:WINDOWS10 PRO / CUBASE PRO 9.5

解説動画

 

 

 

 

基礎知識

 

基本・ルーラーとロケーター

 

繰り返し再生するためにまず必要なのが、ロケーター範囲の設定。

ロケーターはCUBASEの上の方にあるルーラーから設定可能です。

まずは基本となる設定方法をご紹介します。

 

【基本】手動で設定

 

ロケーターを手動で長さ調整する基本的な方法は、2種類あります。

 

ドラッグでロケーター設定

① ドラッグして設定

左右のロケーターをマウスでドラッグ、もしくはルーラーの上部をドラッグして描く方法。

ショートカットキーで範囲選択

② ショートカットで設定

再生したい範囲の始まりを【CTRL+クリック】、範囲の終わりを【ALT+クリック】する方法

 

短い範囲や微調整が必要な場合は①の方法、長い範囲を選ぶときは②の方法がおすすめです。

 

【基本】サイクル オン/オフ

サイクル

CUBASEの停止ボタンの隣にある【サイクル】をオンにすると紫色になります。

オンにすると設定したロケーター範囲が繰り返し再生されます。

実際に再生ボタンを押して確認しましょう。

 

次からは応用編として、効率よくロケーターを設定できる方法を2種類ご紹介します。

 

【応用編】範囲選択ツール

範囲選択ツール

 

範囲選択ツールは、CUBASEの環境設定と組み合わせる事によりとても便利になります。

 

タイトルバーの【ファイル】【環境設定】【編集操作】と進み、

【サイクル範囲を選択範囲に従わせる】にチェックを付けましょう。

 

この状態で範囲選択ツールでイベントを選ぶと、自動的にループする範囲として設定されます!

試しに色々な所を選んで再生してみましょう。

 

【応用編】イベントに合わせて再生

 

イベント選択ショートカット

 

選択したイベントに合わせて、繰り返し再生できます。

ループしたいイベントを選択後、【Alt+P】を押すと、即座に選んだイベントがループ再生されます。

 

一つのイベントだけでなく、複数のイベントをまとめて選択する事も可能です。

 

【番外編】再生ツールで細かく再生

 

再生ツール

 

細かい部分をピンポイントで確認したい時は、【再生ツール】を使いましょう。

聴きたい場所をクリックしている間だけ、再生する事が可能です。

 

まとめ

 

CUBASEで指定の場所を繰り返し再生できる方法をご紹介しました。

ロケーターの頭に移動したい時は、テンキーの【1】を押すとすぐに移動可能ですので、ご活用ください。

 

・波形やMIDIに合わせて長さを微調整したい場合などは【範囲選択ツール】

・即座に作ったフレーズを確認したい時は【イベントに合わせて再生】

・ノイズの原因を調べたり、音の分析をする時は【再生ツール】

 

など、場面によって使いやすい方法で素早く確認していきましょう(^^)

 

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