作曲・編集の作業効率をアップさせるために、画面の拡大・縮小は欠かせません。
今回は環境に合わせた設定方法を4種類ご紹介します。
環境・出典:WINDOWS10 PRO / CUBASE PRO 9.5
解説動画
基本の調整方法
CUBASEの右下にあるプラス・マイナスボタンを使用すると、画面の拡大・縮小を行う事ができます。
縦でイベントの高さ、横で全体の幅を調整できます。
失敗しないコツはプラス、マイナス共にマークの気持ち外側をクリックする事です。
またプラス・マイナスの間にある丸を掴むと一気に拡大・縮小する事が出来ます。
こちらが基本の設定方法です。次からは効率の良い設定方法を3種類ご紹介します。
① ショートカットキー
ショートカットキーを使っても拡大縮小を行う事が可能です。
横幅を縮小する際は【G】、拡大をする際は【H】を押しましょう。
イベントの高さは【SHIFT+G】で縮小、【SHIFT+H】で拡大できます。
マウスを使わないノートパソコンでは、キーボードだけで済むこの方法が便利です。
② ルーラーをドラッグ
ルーラーを上下にドラッグして拡大・縮小を行う方法です。
十字の矢印マークが出ている状態で、上にドラッグすると縮小、下にドラッグすると拡大する事が出来ます。
コツは、拡大したい小節の真上のルーラーをドラッグする事です。
③ CTRL+ホイール
CTRLキーとマウスのホイールを組み合わせて拡大・縮小する方法です。
【CTRL+ホイール奥に押す】と拡大、【CTRL+ホイール手前に引く】と縮小します。
マウスを使用しながら作業している時は、この方法が一番手っ取り早くお勧めです。
まとめ
作業内容に合わせて常に倍率を変化させると効率アップに繋がります。
環境に合わせて操作しやすい方法を使っていきましょう!