やまびこ効果!3種類のディレイ(Delay)を学ぼう ~基本編~【音声編集入門】

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3 types of delay

映像における音声編集を行うにあたり欠かせないエフェクト、Delay(ディレイ)
やまびこ効果を作り出すエフェクトです。

やまびこというと、「ヤッホー」のようなハッキリした反響を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、カラオケのように音を広げ馴染ませるように使う事もできます。

今回はCUBASEに付属する3種類のディレイを使って、このような効果を出す方法を学んでいきましょう!

なお今回の記事で使用する効果音は以下からダウンロード可能ですので、ご自由にお使いください。

※48kHz/24Bit WAV

この記事では、このようなことが出来るようになります

・ディレイの基本的な設定方法が分かる
・映像に合わせた反響を出すことが出来る
・効果音を他の音と馴染ませることが出来る

環境・出典:WINDOWS 10、CUBASE PRO 10.5

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ディレイの効果

delay1

まずは、3種類の違う設定をしたディレイの音をご用意しましたので再生しましょう。

大分印象が違いますね。このように、設定次第で自由度の高い音作りが可能です。

使える場面

delay2

ディレイは主に、映像における以下のサウンドを作る際に活用できます。

・心情(心の声・夢の中をイメージした声など)
・モノが跳ねる音
・爆発などの衝撃音
・環境(空間)に合わせた反響

ディレイのタイプ

ここからは、CUBASEに付属している3つのタイプのディレイをご紹介します。

MonoDelay

delay3

シンプルな基本のディレイです。
楽曲のテンポに合わせて反響させられる他、反響の速さ・強さを細かく設定可能です。

PingPongDelay

delay4

基本機能はMonoDelayと一緒ですが、左右交互に反響が聞こえます。
デジタルな効果音の演出にオススメです。

StereoDelay

delay5

こちらも基本機能はMonoDelayと一緒ですが、2つのディレイを左右自由に設定することが出来ます。

音に広がりを出したい時や、左右の反響位置(パン)を自由に調整したい時にオススメです。