DTMで弾き語りにステレオ感を出す Ozone Imager

Pocket

・ピアノやギターの弾き語りをレコーディングしたが、今一つ広がりが出ない。
・一つ一つの楽器に厚みが無くて、どうも物足りない。

ミックスを行っている時に、こんな風に感じたことはありませんか?
今回はそんな時におすすめの、DTMで使えるフリープラグインをご紹介します!

環境・出典:WINDOWS10 PRO、CUBASE PRO 9.5

Ozone Imager
オーゾンイメージャー

こちらは音声補正ソフトで有名なアメリカのiZOtope社から公開されたプラグインで、録音した音源に自然に広がりを足してくれる優れものです!

ボーカルに厚みを出したり、エレキギターをダブリングサウンドにしたりと、高性能ながらなんと無料で使用できるので、早速導入してみましょう。

ダウンロード&インストール方法

プラグインは以下の公式サイトからダウンロードできます。

Ozone Imager ダウンロードサイト

出典:OZONE iMager

まずはトップページの『GET IT FREE』をクリックします。

ダウンロードにはユーザー登録が必要なので、メールアドレスを入力したら『PROCEED TO DOWNLOAD』をクリックしましょう。

もし上のようなアンケートが出てきたら、①と②の中から一つずつ選択し、『SAVE』を押しましょう。

※出てこない場合もあるようです。

するとシリアルナンバーが掲載された画面が出てきます。
ソフトを使用する際必要なので控えておきましょう。

シリアルナンバーを控えたら、
・WINDOWSの方は『DOWNLOAD FOR PC』 
・MACの方は『DOWNLOAD FOR MAC』

をクリックしてダウンロードを開始しましょう。
※今回はWINDOWSでダウンロードを進めます。

無事ダウンロードが完了すると、上のようなアイコンが現れますのでダブルクリックしましょう。
※もし管理者権限確認の画面が出たら「はい」をクリックします。

セットアップ画面が出るので『Next』をクリックします。

ソフトウェア使用契約の画面が出るので、内容確認の上『I accept the agreement』にチェックを入れ、『Next』をクリックします。

インストール先の指定の画面が表示されます。特に指定がない場合はそのまま『Next』をクリックします。

最終確認の画面が出るので、『Next』をクリックしてインストールを開始します。

上の画面が出たらインストールは無事完了です。『Finish』をクリックしましょう。

実践編

それでは早速プラグインをトラックに挿入してみましょう!

まずはギターやピアノなどの楽器をレコーディングしたトラックのInsertに、Ozone Imagerを挿入しましょう。

このときの注意点ですが、プラグインは必ずステレオトラックに差しましょう。

モノラルトラックですと効果が現れませんので、もし既に音源をモノラルトラックに録音していたら、ステレオトラックに音源を移動しておきましょう。

最初はデモモードとなっておりますので、アクティベーションが必要です。控えていたライセンスコードを入力しましょう。

無事アクティベーションが完了すると、Ozone Imagerが開きます。
シンプルでスタイリッシュなしたデザインですね!

効果が視覚的に見やすいように『Polar Level』を選択しておきましょう。

使い方はいたって簡単です。

モノラル音源の場合

『Stereoize』をクリックしてオンにしてステレオ化を有効にします。

その後は左の『Width』(音を広げる幅)『Amount』(量・厚み)を調整し、自由にバランスを取ってステレオ感を演出できます。

再生すると右側に、現在の音の広がりが視覚的に分かりやすく表示されます。

ステレオ音源の場合

『Width』を広げるだけで効果が現れます。物足りない場合は『Stereoize』を有効にしても良いでしょう。

サンプル音源

それでは早速、聴き比べてみましょう!
まずはOzone Imagerを掛けていないアコースティックギターの音源をお聴きください。

次は、上のようにOzone Imagerで『WIDTH』で幅を一杯に広げた音源です。

一気に広がりが出ましたね!あとは微調整してお好みのステレオ感に設定してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Ozone Imagerはボーカル、ピアノ、パーカッションなど楽器を問わず使用でき、とても自然に厚みをプラス出来るので、是非試してみてはいかがでしょうか。