MA(音声編集)

イコライザー超入門!効果や使い方を学ぼう Part 1

操作方法

それでは操作してみましょう!今回は BAND2を使います。

① まずは設定する周波数を選びます。FREQを上下にドラッグしましょう。
  調整したい周波数の所で止めましょう

② 次はGAINを上下にドラッグしましょう。
  GAINを上にあげるとその周波数をブースト(増幅)、下に下げるとカット(減衰)させることが出来ます。

③ 最後は周波数の幅を調整します。Qの数値をあげてみましょう。
  Qを強くするとカーブが狭くなり、弱くするとカーブが広くなります。

フィルタータイプの変更

イコライザー_7_フィルタータイプの設定

BAND1BAND 4はフィルタータイプを変更する事が可能です。

順番に確認していきましょう。

下準備
イコライザー_8_リセット

RESETボタンをALT+クリックし、
先ほどまでの設定をリセットしておきましょう。

CUT

まずは【カット】というタイプを設定してみましょう。

① BAND1Filter Type から Cut  を選択しましょう。
  すると、指定した周波数以下の音域がまとめてカットされました。

  Freq を調整して、どの周波数からカットするかを設定します。

③  Q を調整すると、周波数付近を持ち上げる レゾナンス が加わります。
  強くかけると「ギュワーン」といったクセのある音になります。

基本的にレゾナンスはナレーションを整音する場合は必要ないので、
Qを控えめにしておきましょう。

SHELF

次は「シェルビング」と呼ばれるタイプを設定してみましょう。
※先ほど同様、今までの設定はリセットしてから始めましょう。

① Q5.0 に設定しておき Filter Type から Shelf Ⅰ を設定します。

 Freq で周波数を決めます。

GAINを上下しましょう。決めた周波数以下が全体的にブースト・カットされました。

タイプ
イコライザー_10_シェルビングモード

ShelfにはⅠ、Ⅱ、Ⅲとタイプが三つあります。
これはQを設定したときに、タイプの違うレゾナンスが掛かります。

POINT
イコライザー_9_タイプ

今までご紹介したCut、Shelfは、 BAND4 にも適用できます。

この場合、低音域の時とは逆に指定した周波数以上をブースト・カットします。

まとめ

今回はイコライザーの基本的な操作方法をご紹介しました。
音質調整には必ず使うエフェクトですので、是非活用いただけますと幸いです。

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また、次の記事ではイコライザーによる効果音の音作りについて解説しております。是非ご確認ください。
シーンが変わる!映像別イコライザー活用術 【入門編】