
CUBASEの全てのバージョンに付属している、Halion Sonic SE。
生楽器からシンセサイザーまで、一通りの音色が出せるマルチ音源です。
今回はHalion Sonic SEの使い方第一弾として、音色の選び方をご紹介します。
環境・出典:WINDOWS 10、CUBASE PRO 10、Halion Sonic SE 3

立ち上げ
まずはソフトを立ち上げましょう。
【+ボタン(トラックを追加)】 ⇒ 【インストゥルメント】 ⇒ 【Halion Sonic SE】
と選択後、 【トラック追加】をクリックします。
画面の見方

ソフトの画面の見方をご紹介します。
Halion Sonic SEでは楽器名(音色)の事を【プログラム】と呼びます。
上側:ツールバー
音量やパンの設定、ミュート・ソロモードの設定が出来ます。
左側:スロットラック
使用したいプログラムを、最大16個まで読み込む事が可能です。
右側:編集画面
プログラムの選択や、編集が出来ます。
上部のタブのようになっている部分でモードを切り替えられます。
下側:パフォーマンスセクション
現在弾いている鍵盤の場所が表示され、音色の調整も可能です。

まずはプログラムを読み込む準備をしましょう。
スロット1が選択されていることを確認し、 編集画面上部の【LOAD】を押すとプログラム一覧が下に表示されます。
プログラム選択画面の見方

こちらの画面は
・上半分が楽器の種類を絞り込むためのフィルター
・下半分がフィルターによる検索結果
となっています。
最初は念のため左上のボタンをクリックしてフィルターをリセットしておきましょう。