【保存版】ソフト音源の楽器カテゴリを覚えよう!/Halion Sonic SE

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マルチ音源を立ち上げて楽器を選ぶ際、

・カテゴリーがすべて英語で読めない!
・楽器名は聞いた事があるけど、どういう楽器なのか分からない!

なんて事はありませんか?

全ての楽器を学ぶのは大変ですが、大まかな特徴やカテゴリーを学ぶだけでスピーディに目的の音色を探し出す事が出来ます。

今回はCUBASEに付属するHalion Sonic SEを使い、カテゴリーと各楽器についてご説明します。

※Halion Sonic SEの基本的な使い方は以下の記事をご確認ください。

環境・出典:WINDOWS 10、CUBASE PRO 10

カテゴリー一覧

それでは楽器カテゴリーの詳細をご紹介します。

Accordion (アコーディオン)
Accordion アコーディオン
蛇腹を伸縮させて風を送り、鍵盤とボタンを操作する事により音が出るリード楽器。複数の音を鳴らすのが得意。
Harmonica ハーモニカ
フリーリードを使った小さな楽器。鍵盤ハーモニカも見た目は鍵盤だが、ハーモニカの一種である。
Bass(ベース)
A.Bass アコースティックベース
コントラバス。ここでは弓で弾くアルコ奏法ではなく、ジャズなどでよくみられる指で弾くピチカート奏法が収録されている。
E.Bass エレクトリックベース
バンドの低音部を担当する電気楽器。4弦~5弦が主流だが、それ以上ある多弦タイプもある。指弾き、ピック弾き、スラップ奏法まで収録されている。
Brass( 金管楽器/真鍮楽器)
French Horn ホルン
菅がグルグルと回った見た目が特徴。金管楽器だが、木管楽器との演奏と相性が抜群でオーケストラでは木管楽器と金管府楽器を馴染ませる目的で用いられることもある。
Section ブラスセクション
複数の金管楽器で構成された音。トランペットとトロンボーンが主体となるものが多い。
Synth シンセブラス
シンセサイザーの中で金管楽器に似た音色を持つものが収録されている。
Trombone トロンボーン 
U字の菅を伸び縮みさせて音の高さを調整する楽器。金管楽器の中では低音域を担当する。やわらかい音から激しい音まで幅広い音が出る。
Trumpet トランペット
金管楽器の中で最も高い音域を担当する、華やかで輝かしい音が出る花形的存在。ファンファーレには欠かせない。
Tuba チューバ
金管楽器の中の最低音域を担当する大型の楽器。非常に低い音を出すが細かいフレーズの演奏も可能。
Chromatic Perc(クロマチックパーカッション)
Bell ベル
鈴。アクセントに使うほか、幅広い音域の音が出せるのでハンドベルのような演奏も可能。
Mallet 鍵盤打楽器
演奏用にバチ(マレット)を使う、音程がある楽器。
木琴:木製の音板。
マリンバ:木製の音板。木琴より深みのある音色が出る。
鉄琴:金属製の音板。鉄琴の一種のビブラフォンはこれにファンで風を送り、余韻にビブラートを付けたもの。
Percussion パーカッション
ドラムセットに組み込まれているもの以外の打楽器。ジャンベ、タブラ、ウドゥなどが収録されている。
Timpani ティンパニ
音程が聴きとれる大型の太鼓。四台一組で別々のチューニングで使われることが多い。主にオーケストラや吹奏楽、管弦楽で使われる。
Wood ウッドブロック
四角形もしくは丸い筒状の木でできた楽器。ドラムスティックやマレットで叩いて音を出す。
Drum&Perc(ドラムとパーカッション)
drumset
Beats ビート
リズムパターンが鍵盤一つ一つに収録されている。打鍵し続けるだけで自動でテンポに合わせたリズムが出る。
Cymbals シンバル
ドラムセットに使われるシンバル単体。Halion Sonic SEではシンバルの音を逆回転した「リバースシンバル」が選択可能。
Drum Menues ドラムメニュー
1オクターブごとに、同じジャンルの違うドラムキットが収録されている。
Drumset ドラムセット
ジャンル別のドラムセットや、名機のリズムマシンを思わせるドラムキットなどが収録されている。
Drumset GM ドラムセット(GM音源)
General MIDI (ジェネラル・ミディ)の規格に対応しているドラム音源。
Kick Drum キック(バスドラム)
ドラムセットのキックのみ収録した音源。楽曲に合うキックを素早く探したい時に。
Percussion パーカッション
シェイカー、コンガ、ジャンベなどの複数のパーカッションが、一つのプログラムに収録されている。
Snare Drum  スネア
ドラムセットのスネアのみの音源。ひとつのスネアで強弱や叩き方・叩く場所を変えたものが収録されているので細かい表現が可能。
Toms  タムタム
音程差を出しやすいメロディックタムの他、エフェクトの掛かったものが収録されている。
Ethnic(エスニック)
African  アフリカン
アフリカの楽器。Halion Sonic SEでは金属板を指ではじき音を出す、カリンバが収録されている。
Asian アジアン
アジアの楽器。ちなみにHalion Sonic SEでは、日本の琴は[Guitar/Plucked]に、尺八は[Woodwinds]に収録されているのでここにはない。
European ヨーロピアン
ヨーロッパの楽器。収録されている [Fiddle(フィドル)] はヴァイオリンと同じ楽器だが、主に民俗音楽で使う場合にそう呼ばれる。収録されている音色も[Violin]とは違うものになっている。
Guitar/Plucked(ギター/撥弦楽器)
guitar/plucked
A.Guitar アコースティックギター
電気を使わずにピックや指で弦をはじいて音を出す楽器。ナイロン弦のクラシックギター、スチール弦のフォークギターなどが収録されている。
E.Guitar エレクトリックギター
ピックアップにより、弦の振動を電気信号に変えて音を出すギター。機種・アンプ・エフェクト次第で様々な音色に変化するので収録されている音の種類は多い。
Ethnic エスニック
インドのシタール、日本の琴、アメリカのバンジョーなど、撥弦楽器の民族楽器が収録されている。
Harp ハープ
西洋音楽で用いられることの多い大型の撥弦楽器。歴史上最も古い楽器の一つ。ペダルを足で操作する事により、♯、♭、♮の音を出すことが可能。
Keyboard(キーボード)
keyboard
Clavi (クラビネット)
電気式のキーボード。エフェクトのオートワウと使われることも多い。70年代のファンク、ソウルに多用され、R&Bとも相性が良いとされる。
E.Piano(エレクトロニックピアノ)
電子ピアノ。電子回路によってピアノに似せた音色を生成した楽器。トレモロやコーラス効果を付けた音色など、数多く収録されている。
Harpsichord (ハープシコード/チェンバロ)
鍵盤を打鍵した際に弦をピックのようなもので弾き、音を出す楽器。1300年代後半に開発されたといわれており、ピアノの祖先といわれている。
Musical FX (音楽的なエフェクト)
musical fx
Beaps&Blips(ビープス&ブリップス)
ビープ音や「ピッ」といったアタックの強く短いサウンドに、エコーなどの効果を付けたもの。
Drones(ドローンズ)
持続的な音を通して変化を付けた音。
Halion Sonic SEではホラーなどで使えそうなサウンドが一つ収録されている。
Hits&Stabs(ヒット・スタッブ)
頭に打楽器を使いアクセントを出したサウンド。収録されている音色や使われるエフェクトはとても幅広い。
Motion(モーション)
動きのあるシンセサウンド。一つの鍵盤を押し続けると音色が揺れたりと変化する。
Scratches(スクラッチ)
レコードをこすったり逆回転したりした時に発生する、スクラッチ音をイメージしたサウンド。
Sweeps(スイープ)
音が波打つように時間をかけて変化するサウンド。
Organ(オルガン)
organ
Electric(エレクトリック)
電子オルガン。鍵盤を弾く事により電子回路から音を生成し、スピーカーで音を出す。元々はパイプオルガンのコスト削減目的で使われる事もあったが、その後独自の進歩を遂げた。
Pipe(パイプ)
加圧した空気を鍵盤で弾いたパイプに送り音を出す。安定して一定の音色・音量を持続させることができる。
教会やホールで見せるその姿は圧倒的な存在感を誇る。
Piano(ピアノ)
piano
A.Piano(アコースティックピアノ)
鍵盤を弾く事によりハンマーで弦を叩いて音を出す、電気を使わないピアノ全般。通常グランドピアノが複数収録されているが、一部特殊なエフェクトを掛けたものもある。
E.Grand(エレクトリックグランド)
鍵盤を弾いてハンマーで弦を叩いて音を出したものをピップアップによって電気信号に変換し、スピーカーから音を出すピアノ。電子回路によって音を作るエレクトロニックピアノとは別物。
Sound FX(効果音)
sound fx
Mechanical(メカニカル)
機械的な効果音。銃声や電話の音から、映画のバックに使われそうな持続音まで収録されている。
Nature(自然)
拍手や鳥のさえずり、雨の音などが収録されている。
Synthetic(合成)
シンセサイザーで作られた、個性豊かな効果音。
Strings(弦楽器)
strings
Bass(ベース)
コントラバス。最も低音を担当する。こちらはオーケストラに合うアルコ奏法(弓で弾く)のみが収録されている。
Cello(ヴィオロンチェロ)
弦楽四重奏、ピアノ3重奏などでは低音を担当するが、ソロとして使用される事もある。大型の為床に立てる形で演奏される。
Section(セクション)
楽器単体ではなく、弦楽器のグループ。統一感がある音でユニゾンで演奏された音源。
Synth(シンセサイザー)
シンセサイザーの中で、弦楽器に近い音色の音が収録されている。
Viola(ビオラ)
ヴァイオリンを一回り大きくしたサイズで、調弦のピッチはヴァイオリンより完全5度下。独特の個性的な渋い音を鳴らす。ヴァイオリンに変わってメロディを担当する事もある。
Violin(ヴァイオリン)
オーケストラの花形で最も人気の高い楽器。ヴァイオリン属の中で最も高音を担当する。弦楽四重奏ではファースト・セカンドと、2本のバイオリンが受け持つ音域を分けて演奏する。
Synth Comp(シンセコンプ)
楽曲のリフレインやコードに使いやすい、安定したシンセサイザーサウンド
synthesizer
Analog(アナログ)
アナログシンセサイザーのサウンド。
Digital(デジタル)
デジタルシンセサイザーのサウンド。
Synth Lead(シンセリード)
メインメロディに向く、派手なシンセサイザーサウンド
Analog(アナログ)
アナログシンセサイザーのサウンド。
Arpeggio(アルペジオ)
鍵盤を打鍵している間アルペジオが演奏されるシンセサイザー。
Digital(デジタル)
デジタルシンセサイザーのサウンド。
Synth Pad(シンセパッド)
楽曲のバックグラウンドを埋める柔らかなシンセサイザーサウンド
Analog(アナログ)
アナログシンセサイザーのサウンド。
Digital(デジタル)
デジタルシンセサイザーのサウンド。
Motion(モーション)
打鍵している間にピッチ、音量、トレモロ効果などが変化する。
Synth Choir(シンセ 聖歌隊)
シンセサイザーの中でも聖歌隊に近いサウンド。
Vocal(ボーカル)
choir
Choir(聖歌隊)
聖歌隊をイメージして作られたサウンド。
FX(エフェクト)
Choirにエフェクト効果や他の楽器のサウンドを追加したもの。
Woodwinds(木管楽器)
woodwinds
Basoon(バスーン)
別名ファゴット。木管楽器の中で低音を担いサイズも大きい。ダブルリードの為特徴的な音色が出る。短い音から滑らかなサウンドまで、対応できる音色が幅広い。
Clarinet(クラリネット)
音域が広く豊かな表現力が特徴の木管楽器。吹奏楽の編成ではオーケストラでいうヴァイオリンに相当する重要なポジションである。
Engl.Horn(イングリッシュホルン)
別名コーラングレ。オーボエと同じ指使いでオーボエより完全5度低い音が出る。深みのある音色が特徴。
Ethnic(エスニック)
木管の民族楽器。日本の尺八も収録されている。
Flute(フルート)
木管楽器の中で高音域を担当し、素早い演奏も得意。現在は金属製がほとんどだが、昔は木製だった為木管楽器に分類されている。
Oboe(オーボエ)
リコーダーのように縦に構える。ピッチが安定しており、息はあまり入らず線の細い音色が特徴的。
Saxophone(サクソフォーン)
通称サックス。ベルギーのアドルフ・サックスによって考案されたのが名前の由来。クラシックからロックに至るまで様々な音楽に取り入れられている。

・ソプラノサックス (Soprano Sax)
・アルトサックス (Alto Sax)
・テナーサックス (Tenor Sax)
・バリトンサックス(Baritone Sax)
の順で音が高く、この4種類が一般的に使われている。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はHalion Sonic SEのカテゴリーでご紹介させていただきましたが、一度楽器の特徴を掴めば別のソフトでもすぐ見つけ出すことが出来ると思いますので、この機会によく使う楽器は覚えてしまいましょう!

なお、こちらの記事は当スタジオオリジナルアプリ「DTM DRILL ASSISTANT」でもご紹介しています。
こちらのアプリを使えば常に最前面で楽器の特徴を確認しながらDAWを操作出来ますので、是非お気軽にご利用くださいませ。