MIDIキーボードでリアルタイムドラム録音 入門編

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drum real time recording

前回はコードをリアルタイム録音する方法をご紹介しました。
次はドラムを打ち込んでいきましょう!

環境・出典:WINDOWS 10、CUBASE PRO 10

ソフト音源準備

GROOVE AGENT SE 設定

まずはドラム音源のGROOVE AGENT SEを立ち上げましょう。
立ち上げたら好きなキットを選択し、ドラムマップをオンにしておきましょう。

※GROOVE AGENT SEを初めて使う方はこちらの記事へ

録音前の設定


次にMIDI録音モードを以下のように設定しておきましょう。

MIDI録音モード

MIDI録音モード

MIDIリニア/サイクル録音: マージ

意味:重ねて録音した際に、一つのイベントにまとめます。 

MIDIサイクル録音のみ: 最終テイクを保存

意味:繰り返し録音した際、最終テイクのみ保存します。

範囲選択・テンポ

録音設定

2~4小節目を範囲選択し、サイクル録音をオン・ テンポを 90に設定しましょう。

鍵盤の位置

今回も基本の3点、 キック・スネア・ハイハット を使っていきます。
鍵盤の指の位置に決まりはありませんが、以下のように手を置いてみましょう。

① 2段階で打ち込み

今回は以下のようなリズムを作りたいと思います。

初挑戦でいきなり両手で打ち込むのは難しいので、2回に分けて録音していきます。

ハイハットを打ち込む

まずは動画を参考に、右手でハイハットを打ち込んでいきましょう。

万が一途中で間違えてしまっても、ループさせて良いテイクが録れてから再生を停止すれば最終テイクが保存されます。

キックとスネアを加える

先ほどのリズムにキックとスネアを加えたいと思います。
先ほど録音した上に重ねて録音しましょう。 納得がいくテイクが録れたら、停止しましょう。

打ち込みの編集

リズムパターンが出来上がったら、タイミングのズレを補正していきましょう!

イベントをダブルクリックするとエディターが下部に表示されます。以下の手順でタイミングを揃えましょう。

① クオンタイズプリセットを【1/8】に設定
【ALT(Option)+A】でノートを選択
【Q】でクオンタイズ。

② 一度に打ち込む

先ほどは順番に音を重ねていきました。次は両手で一度にリズムを打ち込んでみましょう!

今回は以下のようなリズムを打ち込みたいと思います。

実践

まずは5~7小節目を範囲選択し、先ほどのフォームで構えて練習します。
クリックをオンにした状態で、録音はせずループ再生しておきましょう。

POINT

最初は一気にリズムを全て叩こうとしない事をオススメします。
一つずつリズムキープ出来るようになったら、徐々に足していきましょう!

ハイハットをテンポに合わせて8分で刻む練習をしましょう。

② 安定して刻めるようになったら、キックを加えましょう

③ ハイハットとキックが安定して刻めるようになったら、スネアを加えましょう

練習で安定したリズムが刻めるようになったら、実際に録音してみましょう!
多少のテンポのズレは、クオンタイズを使い後で直しましょう。

まとめ

今回はMIDIキーボードを使い、リズムをリアルタイム録音する方法をご紹介しました。
キーボードでリズムパターン打ち込めるようになると、作曲スピードも大幅アップします。

是非挑戦してみてください。

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