リバーブの編集

先ほどのリバーブを編集します!
FXチャンネルのInsertに「RoomWorks SE」が挿入されていますので選択すると、リバーブの画面がでてきます。
POINT
上記とは別の方法として、オーディオトラックのSendsの上を右クリック > 【エフェクト RoomWorks SEを編集】をクリックしても、編集することが出来ます。
プリセットの適用

今回は用意されているプリセットを使いたいと思います。
上部のプリセット選択画面から「Roomour」を選択しましょう。
MIXの調整
プリセットを読み込んだら毎回、MIXは100%にしておきましょう。
再生して確認
再生してみましょう。 先ほど読み込んだリバーブはRoomタイプのリバーブですので、狭い室内のような響きに変わりましたね!
Church(教会)タイプ
次はプリセットを「Church」に変えてみましょう。※変更後MIXを100%にすることも忘れずに!
広い教会のような響きとなりました!
リバーブの掛かり具合を調整
このままではリバーブが強すぎるので、次はリバーブの深さを調整します。
オーディオトラックのSendsにあるオレンジ色のバーを左右にドラッグすると、
リバーブの掛かり具合を変えることが出来ます。
再生しながらドラッグし、変化を確認しましょう。
以上が基本的なリバーブの掛け方です。
様々なプリセットに変えて、響きの違いを確認してみてくださいね!
まとめ
今回はリバーブの設定方法の基本編をご紹介しました。 響きは無事加えられましたでしょうか。
次の記事ではプリセットではなく、各コントローラーを使いながらオリジナルのリバーブを作る方法をご紹介しています。是非ご確認ください。
なお、この記事の内容は当スタジオのオリジナルDAW学習アプリ、
「DTM DRILL ASSISTANT」で学ぶことが出来ます。
CUBASEを開きながら実際に操作できるほか 練習問題もご用意しているので、
是非この機会にご利用ください。
