広さ・反響・拡散を決める!リバーブ入門 Pt.2【CUBASE RoomWorks SE】

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RoomWorks SE Pt.2

前回の記事ではリバーブの入門編として、RoomWorks SEの立ち上げ方とプリセットの使い方をご紹介しました。

今回はその応用編として、コントローラーでリバーブの響きを自由に調整する方法をご紹介します!

なお、今回練習で使用するファイルは以下よりダウンロード可能ですので、 ご自由にダウンロードしてお使いください。

48kHz/24Bit WAV

■この記事ではこんなことが出来るようになります

・リバーブ基本的なコントローラーが分かる

・建物・場所の空間に合った残響を作ることが出来る

※リバーブ・センドトラックを触るのが初めての方は、前回の記事を先にお読みいただくとスムーズです。
「空間」を作り出す!リバーブ入門 Pt.1【CUBASE RoomWorks SE】

環境・出典:WINDOWS 10、CUBASE PRO 10.5

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準備

オーディオファイルの挿入

オーディオ挿入

まずはステレオのオーディオトラックを立ち上げ、ダウンロードしたfootstep_rev.wavを挿入しましょう。

リバーブ挿入

リバーブ挿入

RoomWorksSEが挿入されたFXトラックを立ち上げ、オーディオトラックのセンドに送りましょう。

コントローラー

RoomWorks SE コントローラー

こちらが今回使う RoomWork SE にあるコントローラーの名称です。
それでは一つずつ確認していきましょう!

REVERB TIME

残響時間を決めます。

1.00sなら残響が1秒間続きます。
サンプルは 【最小 > 1.00ms > 8.00ms】の順に変えています。

PRE-DELAY

リバーブが効き始めるまでの時間を決めます。

100msに設定すると、元の音から100ミリ秒遅れて残響が聞こえます。
ここを長くすると広い空間をシミュレートできます。

サンプルは【0ms > 50ms > 300ms】の順で変えています。

DEFFUSION

残響音の特性を決めます。

値が小さいとはっきりクリアな響きに、値が大きいと響きが拡散しなめらかになります。

サンプルは【0% > 50% > 100%】の順で変えています。

LOW LEVEL

RoomWorks SE LOW

残響の低音がどのくらいの時間残るかを決めます。

値が小さいと低音域が早く消え、高いと長く残ります。

サンプルは【10% > 80% > 200%】の順で変えています。

HIGH LEVEL

RoomWorkSE HIGH LEVEL

残響の高音がどのくらいの時間残るかを決めます。

値が小さいと高音域が早く消え、高いと長く残ります。

サンプルは【10% > 80% > 400%】の順で変えています。

MIX

リバーブを元の音にどの位混ぜるかを決めます。
センド使っているので、ここは100%に設定しておきましょう。

コントローラーを簡単に確認出来たら、いよいよ実践です!!
次のページから解説します。